今回は2月3日に行われた節分行事の内容をご報告させて頂きます。
今年もやってきました、節分が!!
昨年の鬼(七色の男)
前回は艶めかしいコスチュームの鬼が施設内に異様な雰囲気を醸し出していましたが、今回はどんな鬼がやられにやって来るのか!?
それでは行事の様子を報告させて頂く前に、今回の犠牲者鬼を紹介しよう。
なんと、今回の鬼は二人だ。
前回は一人で乗り込んだために、為す術なく敗れた教訓を生かし、
二人がかりで高砂に乗り込んできたのだ。
いや、何人来ようと勝てませんよ? 出来レースなんで
しかも今回は驚くことに武器も所持している。
金棒ではなく何と『ライトセーバー(自称)』だ。
「鬼に金棒」という言葉は令和の世では既に過去の話だ。
鬼も今やハイテクで武装する時代だ。
ご覧あれこの雄姿。
左の鬼に至っては、頭部は赤なのに体は青である。
一人で赤鬼と青鬼の強さを兼ね備える歴戦の猛者(自称)だ。
右の赤鬼と合わせて実質三人がかりだ。
単に青鬼のお面がなかったからじゃないよ!!
混合生物の真価の程は後ほど、とくとご覧あれ。
鬼の来襲に備え、利用者様は準備万端。
施設内で豆を投げるわけにはいかないので、新聞玉で代用。
どの部署も新聞玉で武装し、鬼との戦闘に備えます。
そして いざ開戦
勢いよく迫りくる鬼に対し
微塵も恐怖など感じない利用者様
ライトセーバーを奪い取って反撃する利用者様
容赦なく炸裂する新聞玉の集中砲火
そしてさりげなく集中砲火から逃亡する青鬼(歴戦の猛者) ←真価の程
そして……奴は死んだ…
鬼は言った。「鬼ヶ島はここにあった」と
完
お わ り
まだまだ続くよ!
前置き? が長くなってしまいましたが、節分の様子のご報告を。
鬼役の職員のオーバーアクションな動きに対し、笑いながら新聞玉を投げる方、驚きながらも笑顔を見せる方、果敢に鬼に立ち向かわれる方等、皆様色々な反応を見せてくださり、和気あいあいとした節分行事でした。
最後の方では、上記の写真のように、新聞玉の集中砲火で鬼退治する光景が(笑)。
わ……和気あいあい……?
鬼と仲良く写真撮影
鬼役の皆さんにも福は内~
鬼は外ではなく、鬼と一緒に仲良くできるといいですね!!
と、いうわけで今年も楽しく節分の行事を行うことができました。
入居者の皆様に笑顔と福、そして幸多からんことを。
鬼役の職員の方もお疲れさまでした!!
次回は去年の艶めかしい鬼と3人がかりでくるのをお 待 ち し て い ま す