9月22日、2回目となる職員大会の前半部「業務発表会」が今年も行われました。
前年同様、「職員謝恩会」も29日に行われましたので、そちらについては次回のブログにて。
<「業務発表会」と「職員謝恩会」の違いは?>
「業務発表会」とは
高砂内の各部署(特養やユニット、デイサービス、有料老人ホーム等)が、職員自ら設定した自部署の一年間の目標の達成状況を発表する会です。
各部署代表者が、全職員の前で、自部署の目標達成の報告機会を設ける事により、業務の見直しや部署間で競う事により職員の意識向上を図る目的で行われます。
自部署の達成度合いや、どれだけ余剰利益を会社にもたらしたかにより、余剰利益の一部を優秀な部署職員に金一封として還元してもらえます。
業務のマンネリ化を避け、職員の技量や向上心の向上を図り、職員のやる気、しいては高砂全体の「働きやすい環境づくり」へと繋げていくのを目的としております。
高砂の運営は「公平公正ですが」「一律平等ではありません」
在職しているだけの「人在」と会社の決めた方針に向かって努力を惜しまない「人財」とを公正に審査し、人財の想いに報恩を実践いたします。
「職員謝恩会」とは
会社が職員の働きに感謝を表すために開催する、慰労の一部です。
業務発表で優秀な活躍を成した部署に対し、金一封を通じ、余剰利益の還元を行い。
永年に渡って勤務をして下さった職員に対し、表彰と金一封を授与する会で、その後は楽しく会食をしながら、日頃あまり親交のない他部署職員と共に交流をはかる事を目的とします。
昨年の業務発表会は、全職員が集合しての開催でしたが、今回は新型コロナウィルス対策も兼ね
リモートにて開催され、発表する職員のみホールに集合し、観る職員は各々が所属する部署からパソコンやスマホ等の媒体を使用して鑑賞します。勿論、自宅からの参加も可能です(ZOOMを使用)。
各部署に軽食が提供され、各自それを食べながらの業務発表会開始となりました。
各部署代表は15分の持ち時間の中で、パワーポイントを使って部署の年間目標達成度合いや、良かった点、反省点等を皆の前で10~15分程度の時間を使って発表しました。
ただ発表するだけではなく、持ち時間の中で如何に上手くまとめるかの構成力も問われます。
前回は手探りの中行われましたが、2回目となる今回は果たしてどうなるか…。
各部署の発表を観た感想ですが、前回と比較し、発表のまとめ方が洗練されていると感じました。発表時間も全部署ほぼ15分以内に収めており、機材トラブル等による遅延もあったものの、スムーズに進行を行うことができ、余裕をもって時間内に終了する事ができました。
同時に、各部署の職員が目標達成に向けてしっかりと努力している事がわかり、「働きやすい環境づくり」へと前進しているのが実感できる内容となっていました。
発表終了後に理事長や特養施設長、ロハス施設長からの、各部署の発表内容や達成度に対しての感想や質問、助言が述べられると共に目標達成に向けた努力への労いと次回の目標達成へ向けての応援を頂きました。来年はより良い結果に向けて努力していきます。
日々の業務の中、空いた時間で発表するための資料を作成するのは大変な作業で時間も要します。
ですが、職員の協力や技量の向上により、業務や資料作成で残業する職員もほぼおらず、殆どの職員が定時での帰宅をする事ができています。
職員の皆様、日々の業務お疲れ様です。そして、ありがとうございます。
高砂も出来る限り、職員の皆様の努力とやる気に応えていきたいと思います。
これからもご協力の程、宜しくお願い致します。
真面目な内容は前半で終わり、後半は職員を労い楽しんで頂く時間です。
優勝部署の発表と、後半の内容については次回のブログで。
続く