どうもどうもライフケア高砂広報担当です。
本日も長野市の災害ボランティアのご報告2日目をお送りします。
この日お伺いしたのは
同じくリンゴ農園を営むTさま。
広大な庭にリンゴ畑が広がります。
実はこのほかにも近くにリンゴ農園がある
大規模な農家さんです。
こちらでは大体庭部分の泥が
重機を使って
庭にうずたかく積み上げられていた状態だったので
それを家の横の道路まで
スコップと一輪車を使って
人海戦術で掻き出していく作業となります。
今回はチームライフケア8人で一か所の作業でした。
ここで幸運だったのは
すでにご主人が重機をかりてあったこと
そしてチームに
重機を扱えるメンバーがいたこと!!
重機にのっているのは
もと国防に関わられていたTさん。
メーカーによっていろいろ癖があるらしく
扱いに慣れるのにはちょっと時間が必要でしたが
重機のひと掻きで
人力で5~6回はかかる一輪車への
詰め込み作業も
重機では大体一回で終わります。
これは助かりました!!
いろいろな資格をもった方というのは
とても現場で役にたちますね。
ただ粘土化した汚泥を
小さな一輪車に移すというのは
運転するTさんは相当気を遣われたようで
あとでへとへとになっていました。
さてさて
うちのボスはというと
一人で壁はがし中です。
先日もお伝えした通り
壁はがしにはある程度のコツがいるので
表面部分だけでもばらしておくと
のちのち作業する方にとって
仕事がスムーズに進められます。
他人にはできない
ニッチな作業をできるうちに行っておく
というのはさすがとしか言いようがないですね。
午前中は
大きく二つの山になっていた泥の一山を
道路わきに移すことができました。
というところで
昼食の時間になりました。
続く…