どうも、どうもライフケア広報です。
タイトルの童謡の歌詞にもある通り
本日は「ひな祭り」行事の日です。
こうしたイベントは月1回行われております。
食事には、特製の「ひな祭り膳」が出たりと
入所者さまに少しでも季節感を持ってもらおうという
大事な月一イベントです。
毎回行事委員のメンバーが持ち回りで
演出を担当しているんですが
今回のご担当は、ライフケアのファンキー姉さんNさん。
台本作成・ステージ演出・小道具制作・司会進行
すべてをこなすスーパーウーマンです。
タイムスケジュールが書かれた台本も彼女の手製です。
かなり壮大な物語が描かれており
抜粋しますと…
ひな壇に座っているはずの人形たちが
突如として消えた!
どうしよう…ひな祭りができない!
のこされた仕丁がいうには、
「今日が3月4日だとみんな勘違いして、箱の中に戻ってしまった
みんなが呼んでくれれば、みんなに会いに来るから
探して!!」
五人囃子
右大臣・左大臣
三人官女
この三人官女にはかなり突っ込みどころ満載ですが(笑)
真ん中がお歯黒なのは、わかるんですが…
次から次へと呼び、情報を集めながら
みんなの協力でお雛様とお内裏様に戻ってきてもらおう!
という壮大なストーリーです。
お雛さまとお内裏さまは知っているけど
その他の、五人囃子、三人官女の役割はなんなのか?
その謎を解き明かしながらというサイドストーリー付きで
これが自分がみても「えーそうだたったんだ」的な情報も満載です。
次々と登場する小道具はほとんどがNさんの制作。
ホールを動き回り
利用者さまを盛り上げるNさんには正直脱帽です。
そして、最後には行方不明になった
お雛様、お内裏様がステージ裏から
みこしに乗ってやってきます。
すごい演出でした。
さらにすごかったのは
ステージ上部に飾られていた
ピンクの花飾り。
この日のために
デイサービスの利用者さまが作られたそうなんですが
それを参加者一人一人にプレゼント。
お花をあげましょ桃の花♪ってところでしょうか?
「こりゃー孫にやろうかね」
など、利用者さまも感動しておりました。
最後はみんなで「ひな祭り」を大合唱。
綿密に寝られた演出に
わたくし自身も感動いたしました。
行事委員会のみなさん、本当にお疲れ様でした。
次回のイベントを楽しみにしております。