ポエムピクチャーアーティストMIKAKOさん提供
どうもどうもライフケア広報です。
相変わらずタイトルだけでは
「？」と思われることかもしれません。
ちょっと長い前置きになります。
しかもわたくしの個人的主観の文章になります。
介護施設で働き
年配の方をお世話すると
「いつもごめんね」
「お世話かけます」
「すいませんね」
といわれる方がいらっしゃいます。
ご自身の体の状態に対して
やるせない思いをかかえているのは
よくわかります。
そんな時自分はよくいいます。
「全然謝らなくていいんですよ。
あ、でも個人的には「ありがとう」っていってくれると
とってもうれしいもんですよ。
これからは、もし「すまないね」と思ったら、
「ありがとう」って言ってくれたら」
最近、利用者さまも
「ありがとうね」と笑顔で声をかけてくれるようになりました。
で、長い前書きが終了です。（笑）
現在ライフケア高砂の新着情報で
２０日午前９時から
ボランティア時に寄贈いただき
災害備蓄品として当施設に保存してあった
子供さん用のマスクの無償譲渡を受け付けております。
で理事長といくつか相談しました。
「正直、まとめて市や県に寄付したほうが、よかったのでは？」
すごくいやらしい話ですが
災害現場などにボランティアに行くと
無償配布をいいことに、食事の配給や
被災地の割引チケットを何枚も手に入れる
本当に残念な方がいらっしゃって
理事長とも「あれはいやだね」と話していました。
もしかしたら、そういう人も来る可能性もあるし、
殺到の可能性もあります。
そんな時、職員の対応なども大変な部分があります。
ただ、うちのボスの意向としては
「お金やものを送ることは簡単だけど
やっぱり、困っている人に向き合うことが大切だと思う。
確かに混乱は予想されるけど
少しでもお互い顔の見える支援が必要なんだと思う。
必要なら自分が手渡してもいいし」
とのことです。
ちょっとイージーな方向を提案した自分を後悔。
で、表題に戻りますが
もしマスクを手に入れられた方がいらっしゃったら
対応した職員に「ありがとう」の一言を
いっていただけると大変幸せます。（防府弁）
このマスク無料配布について
知り合いの２児のママさんに相談したところ
「毎週、子供用のマスク探しにいろいろ回っているけど
本当に無いんです。ママ友に拡散していいですか？」との声がありました。
全然OKです。
ただ、事前の電話だけはお願いします。
一人でも多くの子どもたちに
マスクがいきわたる様、職員一同願っております。
では、連絡をお待ちしております。
