「利用者の負担身体的緩和」と「介護職員の腰痛対策」
としてライフケア高砂では「抱えない介護」を目指しています。
「ノーリフトケア」の一環として、業者の方をお招きして、15・16日の2日間にわたって
「介助グローブ(スライディンググローブ)」の正しい使い方について実践も交えて御講義頂きました。
※写真は16日のものです。
これを使う事で座位時や臥床時の背抜きや圧抜きにかかる、要介護者と介護者の負担軽減や褥瘡予防等ができるそうです。
どういう物なのか、使い方を知るにはまず実際に体験しなくては始まらない。
というわけで、まずはレッツ体験!
撮影者視点(筆者)
実際体感してみると……確かにこれは楽だ(゚д゚)!
確かに介護される側も負担もかからないし、今後のためにも是非習得せねば!
と、いうことで体験したらお次はいざ実践!
……してはみるものの、なかなかうまくはいかないもので…。
頭ではわかっていても、なかなか思うような動きができないのが何とも…。
何度も体験と練習をして、体に動きを染み込ませるしかないですね!
何事も積み重ね(-“-)
参加職員全員が、何度も体での体験と実践を行い、業者の方に正しいやり方を教えて頂きました。
業者の皆さん、御講義ありがとうございました。
今までは、介護によって腰を痛める職員も多かったので、全職員に対して腰痛予防コルセットを支給していましたが、今回からはこのグローブを介護職員全員に支給して、「職員が安心して働ける職場をさらにもう一歩目指していきます。」
今回の講習で学んだ技術を活かして、入居者様・職員共に安楽な状態で介護が行えるよう、努めていきたいと思います。
それでは次回のブログで~(‘ω’)ノ