どうもどうもライフケア広報です。
いきなり会議の画像で申し訳ありませんね。
毎月21日は防災の日。
10年前の豪雨災害から
災害からいかに人命を守る?という観点で
防災訓練や、各種設備の確認をおこなったり
もし〇〇が起こったらどうするかを考えよう!
みたいなグループワークを行っています。
毎月毎月大規模な防災訓練を行うのも
難しい現状もありまして
今日はグループワークのみかなと思いきや
防災委員会の方もいろいろ
ネタを考えてくださっていて
「災害備蓄用の食料を実際に食べてみよう!」
なんてことを提案してくれました。
今回は施設に備蓄されているアルファ米に
お湯をいれた場合
お湯が沸かせず水で代用した場合の
米の味を確かめます。
お湯なら15分
水ならだいたい60分で
食べられるようになります。
その間にグループワーク
「実際に災害が起こったとき必要な物品を考えておこう」
「それがなかった場合は?」
などなど
いろいろな意見が出ましたが
こういう風に常に「もし何かが起こったらどうする?」
と考える習慣が命を預かる現場には必要ですね。
そんなこんなで米がころあいになったので
試食タイム!
特に女性陣からは「冷たいのは芯が残っている」
「暖かいのは普通においしいよ」
などなど
あわせて業務用のレトルトカレーを
厨房で用意していただいたので
カレーをかけて試食。
ぶちゃけカレーをかければ
なんでもおいしくいただけた印象ですね。(笑)
10年前の災害当時の職員からは
「会議に参加した10人分を作るだけでかかった時間
それを施設利用者100人を作ることを考えてみて下さい」
「一般には救助まで3日3晩かかることを考えると
もう職員がすべて、水、食料の提供にかかりっきりになります」
などなど結構生の意見をいただきました。
あと結構割と最近は一般的になってきた
知識ではありますが
「食品用ラップ」は結構必需品だそうです。
消毒もままならないなかで
おにぎりを作ったり
皿の上にひいておけば、ごみの減量にもなります。
今日の防災委員会。
とっても楽しく、ためになりました。
防災委員会のみなさん
お疲れ様でした。
カレーを利用者さまに食べていただいたところ
普通に「おいちー」だそうです!!
ご協力ありがとうございました。
防災意識を常に持つよう努力します。