子どものころ
敬老の日って?どんなイメージをお持ちだったでしょうか?
なんとなーく学校が休みで
おじいちゃんや、おばあちゃんに絵をかいて贈ったり
とりあえず、普通の祝日の一つだった
そんなイメージしか残っていません。
当施設でも本日
敬老会が行われました。
私共のような、施設では敬老の日に行われる
敬老会というのは
結構重要なイベントであります。
大事な利用者様であられる皆様に
本当に感謝の言葉をのべる大事な機会でもあります。
冒頭に、理事長から
「今日まで、生きてくださってありがとう。
日本を、そして今生きる私たちを支えてくださってありがとう。」
という感謝の言葉が送られました。
さて、ちょっと真面目になってしまいましたが
敬老会では、毎年、その年に何かしらの記念の日を迎えられた
利用者様を感謝状をお送りしています。
まずは
当施設最高齢でありつつ防府市内でも最高齢のSさま。
お生まれは明治43年。110歳を迎えながらも
元気な方です。
本来はご家族様を招いての敬老会となるべきですが
コロナ禍の中での開催ということで
メッセージを職員が代読させていただきました。
その他、昭和7年に生まれ、米寿を迎えた8名の方。
同じくメッセージが職員から読まれ
理事長の方から賞状と記念品が贈られました。
みなさま
マスクをしながらですが
いい表情をみせてくれました。
中には、涙を流される方もいらっしゃり
みんなもらい泣きです。
あ、こちらの贈り物はジョークです。(笑)
ご長寿をお祝いしてのグッズです。
「鶴は千年、亀は万年」にひっかっけて。
さて
敬老会のような毎月の行事のある日には
行事食というものが出されます。
この日はご覧の通り
きのこご飯
鶏の天ぷら
お造り
とうもろこしの白和え
肉吸い
ケーキ
豪華な食事となりました。
よく
そういった老人ホームとかでは
「普段どんなものを食べているの?」
なんてことを聞かれることもあります。
食は、一日の中で重要な楽しみの一つです。
当施設の前身は料亭であり
料理は当施設の売りでもありますので
来月から、毎日の食事の1部を
当HPで紹介するコーナーをスタートする予定です。
画像はいまこんな感じを考えています。
プチリニューアルということになりますが
今後もHPをご覧ください。
今回敬老会に参加してくださった皆様。
また来年も一緒に敬老の日を祝いましょう。