4月6日、10回目となる「ほっとカフェ」が開催されました。
毎月参加の方に含め、今回が初めての参加の方もおられ、皆さんのほっとカフェへの関心を感じられました。
先ずは理学療法師による体操を一緒に行い、最初はウォーミングアップとしてほぐしの体操、そして肩や背中周り、足、腰と皆さん息を合わせてほぐしておられました。
次に指で数を数えながら足踏みをするなどの脳と体の体操を実施し、徐々に皆さん慣れて来られ足踏みの音もそろうようになってきました。
笑顔で「これなら家でもやってみようね!」との感想も聞かれました。
次に今回のメインの昭和レトロをテーマに昭和30年代の防府市街(駅通り)の回想を行い、当時の街の様子を職員が模造紙で再現したのを見て頂き、懐かしさから席から立たれて街の様子を皆さん順々に見ておられました。
また、「当時 私ぁ~高校生だったよ」とか「山口国体や東京オリンピックがあって賑やかだったよねー」など思い出話に花が咲き好評でした。
茶話会では 調理師からメニューの紹介があり 昭和レトロとして クリームソーダ風ゼリーと揚げパンをお出ししました。
「揚げパン美味しいね」「クリームソーダ懐かしいね」との声が聞かれ厨房手作りのおやつは大好評でした。
今回のほっとカフェでは昭和の時代を振り返って頂き当時のお話を沢山伺うことが出来、皆さん懐かしい青春時代を思い出され輝いた少女のような瞳をしておられました。
私達の知らなかった貴重なお話を沢山お伺いしありがとうございました。